医療事故は弁護士に依頼して医療訴訟をしよう

過去の事例を参考に

訴訟が以前に比べてし易い環境があることから医療訴訟は今後更に増加することが予測されます。このような需要に伴い、弁護士も医療訴訟に対応している方も増えており、相談しやすくなっています。 また、医療訴訟で弁護士に相談する前に参考にできる情報も充実し、今後更に利便性が高まることが考えられます。その理由として、インターネットには多くの法律や医療に関する情報サイトがあります。サイトには医療や法律についての基本情報から訴訟の内容や判例が紹介され、訴訟を起こすための一連の流れもコラムや特集で掲載されています。さらにサイトによっては掲示板が設置され、体験談といった口コミが記載されているので参考にでき、最近では現役の弁護士が回答するサイトも多くなっています。

医療訴訟で注意すべき点は、依頼する弁護士が医療訴訟で実績があるかどうかや多くの弁護士に相談してみて、弁護士ごとにどういった意見がもらえるかをしっかり把握した方がいいという点です。 実際に弁護士を探す方法は、法律事務所のホームページや弁護士会のサイトなどを活用して相談します。しかしながら相談する費用は有料で、複数の弁護士に相談すると高額になります。そこで、利用するとよいのが、定期的に開催されている相談会です。事前の予約は必要ですが、予約する際に相談内容に関してのヒアリングが行われるので、相談内容に合った弁護士を紹介してくれます。費用も無料で開催されている時もあるので、活用することでお得に探すことができます。また、医療訴訟の実績に関してはサイトなどでも確認できます。

医療訴訟とは、診断に誤りがあったり、診療行為が不適切だったりしたことにより、患者が被害や損害を受けたときに行います。医師やその医師が所属している医療機関に賠償責任を求める裁判です。 しかし、この裁判は難しく、賠償責任が認められるのは明らかに医療従事者側に落ち度があると認められた場合のみです。診断や医療行為が間違っていたとしても、それが原因で悪化したと認められない場合や、正しい医療行為でも助からなかった場合には、賠償責任は認められません。 医療訴訟はこのような難しい内容なので、患者側は自分たちで色々考える前に、まずは専門の弁護士に相談することが大切です。専門知識がないと分かりにくい内容なので、自分たちでは分からずに泣き寝入りすることになってしまいます。そのようなことがないように、電話やインターネットでまずは簡単に無料相談できる弁護士もたくさんいます。

毎年多くの医療訴訟が行われていますが、その中の半分程度は判決に至る前に和解や示談で解決しています。その場合は、患者側は医師や医療機関側から金銭の支払いを受けます。そして、判決が下された場合も患者側の勝訴ならば同様に賠償金を受け取ることになりますが、患者側が勝訴する医療訴訟の割合は半分にも満たないのが現状です。 しかし、そうなると気になるのが患者側の金銭的な負担です。勝訴できなくても弁護士には金銭の支払いは生じるので、なかなか訴訟に踏み切れないという人も出てきてしまいます。そういったことを防ぐため、まずは相談が無料でできるという弁護士事務所もたくさんあります。また、経済的に困難な事情がある人には法律扶助制度や訴訟救助制度などもあるので、まずは気軽に相談することが重要です。